松の司 蔵元ブログ

酒米部会研修会☆

皆様お元気様です。管理人Kです☆

いや暑いですね。しかし滋賀県の週末は台風の予報…。台風の時期ですね。
台風となると気になるのが、稲の倒伏も心配の一つなのです。

今日はそんな稲のお話。
日本酒の原料であるお米(酒米)を当蔵は全量契約栽培としています。地元滋賀県の竜王町の農家の
皆様との契約をしております。(一部兵庫県産も使用しています。)

この酒米部会の研修会が行われました。
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毎年のことなら、他県へ行きお米に関わる現地視察や研修会を行っていましたが、今年は講師を招いての
研修会となりました。
講師にお迎えしたのは、「新中野工業(株)の為久博文 様」に来ていただきました。
と、いっても新中野??ってなりますよね。新中野工業さんは精米機のメーカー様で、当蔵の自家製米機も
新中野さんの精米機で、大変お世話になっている会社です。
日本酒→精米機。。この関わりは世間での認知は少ないのですが、日本酒にとっては大きく影響することなのです。

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もちろん講習内容は超マニアックですよ。。
お米の精米に関するお話。日本酒のことを考えどんどん川上に行けばやはり原料についての話になって行き
浸漬工程、洗米工程、精米段階までに。そして収穫期の乾燥作業の所まできました。
部会の農家さん達も日本酒と精米に関しての為久さんの講義に熱心に耳を傾けてくださいました。
農家さんの思う「良い米」と蔵元が思う「仕込みに良い米」には、明らかな差があり、米を作る側
と米を仕込む側に考えの違いがあったのですが、これもどんどん溝を埋め理解が深まったんじゃないかと
思いました。


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そして話は盛り上がり、日本酒の今後の話にまで発展。日本酒の素晴らしさはもっと世界に向けて
行ってもいいのではないか?そうなった時に、日本酒の強みはもちろん製造方法。すごいレベルに
来ています。あとは原料についての強みですよね。
こうなるとやはりワインとの比較となるのですが、ブドウの品種や産地。栽培方法が重要になってきます。
これについては、当蔵では早くから取組、現在まで部会メンバーとの意思の疎通を行ってきましたので
とても理解が深く当蔵としての大きな強みになっています。
顔の見える地元の農家さん達と取組、竜王の地下水を使い、竜王の地から生えた稲穂を使い日本酒を仕込む。。。

当蔵の代表の最後の言葉にあった

「私たちは松の司を売っているが、竜王も売っているですよ。」

この言葉には、会場が一体となった気になりました。とても感慨深かったですね。
研修会であって研修会以上のなにかを得た気がしました。
この芯のブレない取組が、どんどん松の司をよくしていくように思います。

部会メンバーの皆様、新中野工業の為久様。
本日はどうもありがとうございました☆
                                       管理人k

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by matsunotsukasa | 2014-08-08 17:32 | 日記 | Comments(0)