
こんにちは管理人Hです。
先週末4月19日、今季の仕込み最後の日『甑倒し(こしきだおし)』を迎えました。
昨年10月初旬からスタートして早半年。
いや、全く早くなかった半年間。
長かった長かった仕込みの終わりです。
今季は能登からのベテラン蔵人さんが諸事情により来られなかったものの、一昨年と昨年から来てくれている若い二人がビッタリ半年間頑張ってくれたお陰で、怪我や大きなトラブルも無く無事にこの日を迎える事が出来ました。
また、期間の途中にはもう一人20代の子が勉強を兼ねて手伝いに来てくれまして、すっかり平均年齢の下がったこれまでになくフレッシュな蔵の作業風景だった事も印象的です。
蔵にはまだ上槽を待つ醪(もろみ)たちがおります。
そして搾り終わって火入れ瓶詰めのタイミングを待つお酒たちもおりますので、今しばらくは仕込み期間の余韻の中、気持ちには少し余裕を持ちながら仕事に励みたいと思います。
そういえば皆さま、今季の新酒「松の司」はいかがでしょうか?
手前味噌ながら、ここ数年の中でも特にキレイで伸びやかなお酒に仕上がったのではないかと感じています。
また週末の「松の司きき酒会」でも感想をお聞かせ下さいませ。
更に今季は主力商品のバージョンアップを図ったりもしてみたり...とか。
また一歩前に進んだ「松の司」を楽しんで頂けるのではないでしょうか。
それについてはまた後日、お楽しみに。
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