こんにちは☆管理人kです。
先日ご案内いたしました「松の司 純米にごり」飲んで頂けましたでしょうか?
地元弓削産のみずかがみのみを使用した純米にごり、今のところ大変ご好評いただいております☆
さて今回はにごり酒の次は「しぼりたて楽」のご紹介!
当蔵は例年、新酒シリーズで「にごり」「しぼりたて楽」「あらばしり」と、生酒シリーズを限定発売しております。今年もその流れなのですが
毎年同じでも、毎年違う…。ちょっとややこしいですよね?でも、日本酒は当蔵はそうなんです。これもBY(Brewery year)醸造年度での表記を行って
います。これにより今年収穫されたお米を初めて使用するわけですから、同じ品種のお米でもその年の気候が違えばお米の生育もやはり変わってきます。
と、なると昨年のしぼりたて楽とはまた違う味わいのお酒になりますね。と、これは昨年も同じ事を書いたような…(笑)
今年のしぼりたて楽ですが…(やっと味わいの話。。)
昨日瓶詰を行って、12/7より店頭発売となりますので、お近くの
特約販売店様へ お問い合わせくださいませ☆
味わいとしましては、まさに「楽」にふさわしいジューシーさと果実味。味の幅がありながら芯にはしっかりと甘みの柱が立っています。
少しの酸味が新酒のフレッシュさを感じさせます☆そのすべての味のバランスをまとめ上げているのが、先ほど柱になっていると表現したお米からくる甘み。
一見甘みとなると、ボワッ~っと少し重いイメージをしてしまいますが、全体の味わの中にシュッと澄み切った軽快な甘み。軽快がゆえに口に含んだ瞬間は「あれ?辛口かな?」と思ってしまいますが、じっくりとお酒を利いてみるとそこにはしっかりと、味をまとめ上げている「甘み」がそこにはあります。
これをぜひ感じて頂きたい。甘みを感じるお酒は数あるけれど、こんなにきれいな甘みを出せるのはなかなかないように思います。
ぜひ、お試しください☆きっとこの後に出荷される「あらばしり」への期待がグッとあがる事、間違いないと思いますよ。もちろん私はもうすでに利き酒させて頂きましたよ☆しぼりたて楽との差。どちらもしっかりと個性がありそれでいて「松の司」の核の部分はピタリと一致します。これがまた…。っと、長くなりすぎますね。あらばしりはまた次回にでも。ここまで書いていくと、改めて自分のところのお酒がやっぱり好きだと感じてしまいますね。第一線の松の司ファンだと自負致しました。ww
長々と書きましたが、冬に入り鍋が美味しい季節。と、同様に新酒が楽しめる季節を純粋に楽しんで頂ければありがたいかと思いますので、ぜひ手に取ってみてください☆どうぞよろしくお願い致します☆
管理人K。
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